2017年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。
随分と記事が滞っていましたが、大病したり失踪した訳ではありません。(苦笑)
本年もよろしくお願いいたします。

さて、あまりにも長い空白ですので、昨年全体を振り返ってみたいと思います。
実は昨年は、はじめてのパターンの仕事が多くあり、それが忙しいこともあって、このブログの更新もままならなかった次第です。

まずは1月 -テレビ放送に写真を使っていただきました-

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ある日、フジテレビのディレクターを名乗る方から電話があり、最初に出た妻が「まさか何かの詐欺じゃ?」と怪訝な表情で電話を渡しました。お話を詳しく伺うと、「1/20放送の『いただきハイジャンプ』で、逆ティルトを使って狙ったところのみピントがはっきりした写真を撮るくだりで貴ブログの写真を使いたい」とのこと。「ティルト・シフトレンズ Canon TS-Eレンズ」の回のものです。

「もっと高解像のデータが欲しければお送りします」とも言ったのですが、「テレビなので掲載のもので十分です」との結果が上のようになりました。「提供として名前を入れていただけば結構です」と返事をして許諾したら、なかなか面白い題材でした。興味のある方はその回の動画がYouTubeにあがってます。(いただきハイジャンプ 1/20放送 で検索してね)


3月4月 -苦手な人物撮影が数日間続きました-

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昔勤めていたデザイン部門の後輩女性が、今は地元でお菓子教室を主宰。「こどもクラスで今度作品展を行うので、作っている過程を撮って欲しい」とのこと。

お友達価格で、二つ返事で請けたのですが、計4日、展示会場も入れると5日の撮影。「展示会場には制作過程のフォトブックと、ついでに昨年の年間の活動フォトブックもつくってね。デジタルフォトスタンドにもスライドショーを設定してね。」と結構な注文が…トホホ

でも子どもたちの表情や仕草を撮るのは、ウチの子ら(ふたりとも成人しました)を撮るの以来でちょっと楽しかったです。


5月6月 -建物、人物から食べ物まで-

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今度は、都下のある病院の撮影。サイトをモダンなスタイルに完全リニューアルするので、様々な写真を撮って欲しいと、こちらも昔からの友人から依頼あり。

インテリア撮影、建物の竣工写真はよく撮りますが、働くスタッフやら機材、食堂で出す食事まで全ての撮影を任され、責任重大でした。

WEBデザインは全く関係のない事務所なので、中間に立ってくれた友人が様々な調整をしてくれたおかげで4回ほどの撮影で、完全網羅ができました。このときに便利だったのが前回(といっても5月の記事ですが)ご紹介の改造スタンド。カメラバッグに2セット入るので、先生がたの立位の写真も簡単セッティングで良い写真が撮れました。


7月8月 -踊る人たち-

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情報サイトで「踊り」をテーマに執筆しているライター(踊り手でもある)の随行カマラマンとして都内5か所の盆踊りの撮影。

ブツ撮り、建築写真しか撮らないぞと思っていたのに、本当に今年は様々な被写体の仕事が入りました。上のような日中の写真ならまだしも、夜景で動きのある人物撮影、めっちゃハードル高いじゃないですか。一般的な依頼だったら断るところを、このライターも古くからの友人なので断る訳にもいかず、拙い技術で迷惑をかけたかも。でも機材のクセが良く分かったので良い勉強になりました。


11月 -会場が変わったのでお互いてんてこ舞い-

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毎年、春と秋に展示会場撮影の仕事をいただくクライアント。この秋から長年使ってきた展示会場を変更。グッと狭くなり、外光も入る会場なので大変でした。

先方は、初めての会場でセッティングに手間取り、前は初日夜に私の撮影を入れていたのを初日開始直前に変更したことと重なって、人は入る、モノは並んでないというドタバタの撮影と相成りました。また4面中1面は広い窓を持った施設なので、ホワイトバランスが良くなく後加工に大変な時間がかかりました。

ここのところ80D+SIGMA8-16でこの案件は済ませていたのですが、80Dだとホワイトバランスが転びまくり。フルサイズだとTS-E17になってしまい、マニュアルフォーカスでは時間が掛かり過ぎてしまうのでEF11-24が欲しくなってしまう。


12月 -カタログ制作の抱き合わせ撮影-

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いままでもデザイナーとしてカタログ制作の仕事はありましたが、今回はその製品の納入実例写真の撮影も何件も入る仕事が9月からずっと続いてました。それももう1件、別会社(こちらは撮影なし)のものと同時進行で。

夕方の建物ファサード撮影なので1日に何件も入れる訳にはいかず、撮影は数日にわたってしまいます。こちらも様々な画角を考慮すると超広角ズームでオートフォーカスのEF11-24が欲しくなってしまいます。そして…


12月 -EF11-24mm購入-

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上記外構撮影のために出かけたある日、中野の中古豊富なカメラショップにちょっと立ち寄ったら良品のEF11-24mmが2台も店頭に。このカメラショップではたまにこのような運命的なレンズとの出会いがあり、今回も買ってしまいました。現場での使用は採用カットこそなかったものの、その広大な視野角に満足。

ちょうど東京駅の八重洲グランルーフを使ってのプロジェクションイベントもきれいに収めることができました。

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しばらく書いていなかったので、まとまりのない記事になりました。

今年もまた引き続き書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2016年5月29日 (日)

コンパクトアンブレラセットに魔改造 -2

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下3段、上2段にすると、このように分かれます。一番上のものは別の壊れたスタンドで作った延長ロッドなのですが、今回これを上2段として連結することを考えます。

20160528b 今回改造するナノスタンドは、各段を締めるクランプ部分は下段の上に被せられているだけで、クランプ長さ(高さ)は25mm、咥え込みは15mmあります。

このまま15mmを出しっぱなしにしたほうが、パイプを伸ばす時の指のかかりとなるのでそのままでも良いのですが、この15mmもカットしてしまいます。カットなしで全高385(+5)mm、カットすると370(+5)mm。「+5mm」はネジ高です。

右の写真で、クランプのノブの向きが上の写真と逆になっていますが、この写真は、もう一段上(下4段、上1段)で検討したときのものなので逆向きであって、ナノスタンドに左右逆についているタイプがあるわけではありません。

20160528c この手のパイプの加工は日常茶飯事のため、パイプカッターを持っています。

藤原産業SK11(SK11はブランド名)のPC-50 というものですが、50mm径のものまで切れ、切ったあとに、内側に倒れ込んだ切り口を面取りできる面取りカッターまでついているため便利です。

クルクルと回転させて切るのですが、アルミの場合は素材が柔らかい(スタンドなどで使うものは硬めの材質)ため、一気に切る(締め込みを強くする)と切り口の内側への倒れ込みが多いため、少しづつ切っていくのがコツです。

そうやって15mm切ったものを実際に伸ばしてみると以下のようになります。

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縮長は先に書いたとおり370mm。図で最小高を375mmとしたのは5mm浮かしているからです。また最大高は一概に書けないのがこのナノスタンドの特徴です。脚の開きがかなり調整でき、一番すぼめると平で置いたときより325mmも高くなるのですが、脚をすぼめた分不安定になります。安定感のある最大高は1200mmといったところでしょう。ブツ撮りのライティングやレフの保持にはこのままでも十分なので、端部を細ネジ仕様にします。アンブレラ使用の場合などのために上2段を継ぐ場合にも、その下端が細ネジメスになっていればつながります。

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海外ダボ兼用の16mmのダボを入れて接着しても良いのですが、LPLのカメラネジアダプターLS-31 は日本仕様の17mm径のため19mmパイプにピッタリ収まります。

パイプを切ったあとに内面ヘリをそこそこ面取りすれば叩き込んで収めなければならないくらいピッタリと固定します。

LS-31はダボとしては結構高額なのでこんなことに使うのにはもったいないのですが、今回使用したものは、壊れた機材から確保したものです。

同様に上部2段分の延長ロッドも19mm、16mmのパイプでできていて、下端はこのLS-31と同じような質感の中央に細ネジ穴が開いたものです。

そうやってできた連結式スタンドは折りたたむと以下のような感じです。

縮長が380mmになったのはダボにベース部分があったためです。また、下段の最大が1320とあり、上の写真の1325より少ないのは誤差としてくださいw。

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20160528g2 連結してアンブレラホルダー、ストロボ、アンブレラをセットするとこのようになります。

上述のように脚はもう少しすぼめることで高さは増えます。若干安定は悪くなりますが、この高さから100mmほど増やすことは可能です。

そしてウチに転がっているナイロン製のケースのなかでピッタリのサイズのものがあったためそれをセット(下段、上段、アンブレラ、アンブレラホルダー)の収納ケースにしました。

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たぶん三脚かスタンドに付属していたケースだと思うのですが、ふたつもあります。7.5×5.5×38cmの袋なのですが、全長40.5cmのアンブレラをつっこんでもファスナーはしっかり閉まります。

この4点セットは合計質量1360g。軽さもさることながら、カメラバッグにすっぽり入るサイズなので大変便利です。

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2016年5月21日 (土)

コンパクトアンブレラセットに魔改造 -1

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手持ち撮影だけれど強い補助光が必要になる案件がたまにあります。クリップオンを柔らかい光にする大型ディフューザーとして一番手ごろなのは何と言ってもルーセント(透過型)アンブレラでしょう。

20160521b この間、折り畳み式のアンブレラを購入したので、それに合わせて機材がコンパクトにならないか、特にスタンドの魔改造を行ってみました。

このアンブレラ、 【UNPLUGGED STUDIO】 36インチ 折りたたみ式ルーセントアンブレラ は90cmタイプながら折りたたみ式のため収納時の全長は40.5cmしかありません。であればカメラバッグに入ってしまいます。

そうなるとスタンドもカメラバッグに入れてしまいたくなりますが、私の持っているライトスタンドで、伸長が背丈を超えるものでは、縮長が一番短いものはマンフロット ナノスタンド 001JB です。

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まあ、皆さまお馴染みのこのスタンド、他のライトスタンドに比べれば断然短いのですが、それでも50cm近くあります。一般的なバッグの横幅は大きいタイプで40cm前後。私が使うものは内寸39cm、先のアンブレラは40.5cmといっても細い形状なので何とか入りますが、10cmも長いこのスタンドはさすがに入りません。

では、何段か減らすなどして短くできないか、と考えたわけです。

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この5段式スタンドは一番太いパイプで25mm径、5段目は13mm径を使ったダボ受(メスダボ 内径17mm)の日本仕様のものです。

20160521d 旧来の日本製の機器ばかりを載せるのであれば、このメスダボが一番都合がよいのですが、機器側がメスダボである海外製品が多くなってきた昨今では、このメスダボは重く長くなるばかりです。これをオスダボか細ネジにしてしまえばスタンドは短く、軽くなります。

特に細ネジにした場合は5cmも短くできるし、先に付けるアダプタを両方用意しておけば海外式、日本式、両方に対応できます。

しかし、上の各段の寸法を見れば分かるように5段のまま先端を細ネジにするだけでは、まだまだバッグに入る寸法にはなりません。

1段切る(4段にする)方法でも、先に書いたように内寸39cmの私のバッグには入りません。

2段切って3段にするしかなさそうです。

その場合、脚は12cmほど切ることになるのですが、この製品の脚はアルミ平板(正確には小さいアールの小判型断面)の先にゴム製の足先をはめてあるだけなので、短くするのは金ノコであっと言う間です。

問題は3段にした場合の全高です。

5段で210cmほどのスタンドなので3段にすると130cmにしかなりません。

当ブログでおなじみの16mmパイプのシステム、銀一パイプ(仮称)の30cmのものを2本継いで高くする手もありますが、ここでまた一工夫を考えました。

-以下次週-

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