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2011年11月20日 (日)

TS-Eレンズ ティルト・シフト応用編 -おまけ

20111120a

先日、TS-Eレンズを持っている友人から、「過去の記事 TS-E24mm 新旧比較 の写真と比べて、自分のはもっと移動するのだけれど」と言われ、ASP-Cサイズでの説明が欠けていたことに気がつきました。(彼の場合、カメラはAPS-Cだったのです)

20111120b

APS-Cのカメラでは、フルサイズをトリミングしていると考えればいいので、11mm(TS-E24や17mmでは12mm)のシフトはフルサイズ以上に画面の移動量があります。上の図のように、縦位置で12mmライズした場合は、長辺36mmのフルサイズでは33%に相当するところが、キヤノンのAPS-Cでは54%にもなります。

従って前回のスティッチによる広角画の作成においてもAPS-Cではより優位になります。
(上:APS-C 下:フルサイズ)
20111120c

20111120d

スティッチした、より広範囲の画像をレンズ焦点距離換算で表すと
フルサイズでは
90mm→60mm相当
45mm→30mm相当
24mm→15mm相当
17mm→11mm相当
のところが

APS-Cでは
90mm→50mm相当
45mm→25mm相当
24mm→12mm相当
17mm→8mm相当
といった具合に一回り大きな(広角の)画像が得られる訳です。

画素数もフルサイズでは2.3倍になるところがAPS-Cでは3.3倍にもなります。大きく引き伸ばしたい風景写真では、こんなやり方もあるというご紹介でした。

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