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2011年12月18日 (日)

CN-126用自作ディフューザー -2

20111218a

作成したCN-126用自作ディフューザー、この写真のようなそこそこの大きさの小物であれば1灯でも十分使えそうです。

20111218b CN-126の生の光ではあまりにも直進性が良すぎて、左右にレフを立てても「光を起こす」ことができませんが、しっかりレフにまで回るほどの柔らかい光になりました。

正面からみるとこのように結構光のムラがありますが、厳密に均一な面光源より、少しメリハリがあった光源のほうが、通常はいい画になるので問題ありません。

生の光と、ディフューザーを付けた光、どの程度異なるのか、照度で測ってみました。

20111218c

さすがに直下は1/5近くまで減っていますが、それは織り込み済みの事。それよりも大事なのは直下と周辺の差です。ディフューザーを付けると直下と20cm外とでも3:2程度ですからかなりいい光になったと思われます。

20111218d ただ、照度の数字だけを見ても必ずしも「光が柔らかくなった」とは言い切れません。

右写真のような、一番簡単な(手抜きした)ライティングでの実際の作例を見れば、ディフューザーのありなしでどの程度変わるのかおわかりいただけるしょう。(ディフューザーなしは、この状態でディフューザーを取り払ったものです)

なお、分かりやすいように、JPEGで撮って、コントラストなどの加工はしていないものをこのサイズに縮小しました。

20111218e
ディフューザーあり Canon EOS 5D Mark II TS-E90mm f/13 1/8 ISO400

20111218f
ディフューザーなし Canon EOS 5D Mark II TS-E90mm f/13 1/20 ISO400

ディフューザーなしのほうが光量は多いので速いシャッターが切れますが、コントラストが強すぎ、実際のものの質感から離れた写りになってしまっています。そしてなによりもドロップシャドーが強すぎます。

こんな簡単なディフューザーでも、光の質はかなり改善できます。LEDが撮影用の光源になったのはつい最近で、まだまだ発展途上段階ですから、周辺機器も貧弱な状況です。

いまのところはこのように自作したり他の既存のものに無理やり合わせて利用せざるを得ませんが、そのうち様々な製品が出てくることと思います。

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