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2012年7月の2件の記事

2012年7月29日 (日)

外部液晶モニター用雲台

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LaVie Touchを利用してのテザー撮影に記事としてはシフトしたようにお感じでしょうが、まだまだCL5585Hも使っていますよ。

CL5585Hを三脚に付ける の回などで、付属の雲台の置き換えとして LPLボールヘッド MH1004 を使用していることを書きましたが、シューマウントに取りつけるならもっと良いものがあるのでそれのご紹介などを。

20120729b ユーエヌの「液晶モニターバウンサー 」 UN-8231ですが、他の一般的な雲台と異なり名前の通りに液晶モニターに使用することを前提としたものです。

ボール雲台では、ヘッドは自由な方向に好きなように振れますが、液晶モニターであれば基本は前後のティルト、場合によって水平方向に回転(スイベル、パン)できれば十分で、左右にかしげる方向のティルトは邪魔ですよね。

従って根元がスイベル、その上に前後(上下)のティルトができるような軸にかぶせたパーツをネジで締める構造になっています。

 

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そのため高さが一般の雲台より抑えられています。MH1004はシューを取りつけると高さが54mmになりますが、このUN-8231は38mmしかありません。

従って、カメラの上に首が長い不安定な雲台で取り付けるより、ずっと安定した高さに収まり、液晶をティルトしたいときも左右の傾きに注意しながら微調整せざるを得ないボール雲台の煩わしさがなくなります。

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CL5585Hに付属の雲台は、処分してしまったので寸法が測れないのですがMH1004より若干高く60mm前後だったと思います。付けた状態の写真がありましたので、それと同アングルで撮った写真で比較していただきます。かなり低くなって安定感があることがおわかりいただけると思います。このUN-8231はオススメです。

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2012年7月 8日 (日)

LaVie Touchを使いやすくする -タッチペン-

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WindowsベースのタブレットPC(スレートPC)では、ユーザーインターフェースが不十分なところがいっぱいありますが、一番の難点はボタン類が小さすぎること。さすがにウィンドウクローズボタンなどは一回り大きくデザインされていますが、アプリ側で設計されているものはそのままです。

ウェブブラウザもすべてがタブ形式を採用しましたが、タブを閉じるボタンは10インチレベルになると指先ではタッチできません。また、テザー撮影をする場合にも様々なボタンは指先操作には無理な大きさになります。

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そこでタッチペンの登場となるわけですが、スマートフォンでの需要もあり最近は百花繚乱、安いものは100円程度から手に入ります。

とりあえず最初に入手したものは2種

エレコム AVA-PA10TPBK 左
オウルテック Touch Wand(Dタイプ) 右
です。Touch Wand(タッチワンド)は現行品はiPad対応を謳ったTWD-002SSiという型番になっていますが、私の購入したのは旧タイプのTWD-002SSです。

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いずれも普通のペンに比べると細くて短い(エレコム6.5×108mm オウルテック8×115mm)のですが、スマホで使うにはこのくらいがいいところでしょう。サインペンと比べるとよくわかります。

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さて、この2つはペン先を見ればわかるように方式が異なります。エレコムのものは一般的なので説明不要でしょうが、シリコンゴムのドーム状のものがタッチをパネルに伝えます。6mm径なので現状のこのタイプとしては一番小さなペン先でしょう。

最初は「業界最小6mm径のペン先」と謳っているワコムの Bamboo Stylusを試してみようと思ったのですが、いまや大体のものが6mm径のペン先のようです。

一方オウルテックのものは特殊導電繊維をブラシ状に束ねたもので「軽い筆圧でなめらかに書ける」のが売りです。ゴムのものより一回り大きいペン先です。

20120708e

さて実際の使い心地はどうかというと、どちらも「こうあるべき」というところまでは行っていないという印象です。

私の場合、EOS Utilityでのテザー撮影、指示やメモのための簡単なドローイング(お絵かき)が優先しますので、その場合、ペン先は「業界最小6mm径」といえども小さなボタンや細かい線を引くのにはちょっと大きくてミスが出ます。また摩擦が小さくなめらかに書けるオウルテックのものはより太いのでブラウザでの画面のスクロールや太い線を描く場合にはスムーズなのですが、ボタンをクリックする作業では場所がずれたり感知されにくかったりします。

また、いずれもペン軸が細すぎます。筆記具の延長として使いたいと思っている私にとって、特に絵を描くときにはこの細さ・短さは非常に使いにくいです。

望ましいのは、筆タイプでペン先がもっと細く、それでいてペン軸が太い。まだその手のものはないようですが、オウルテックのTouch Wandのは キャップが閉められるMタイプ もあり、こちらはペン先が若干細いようなので、機会があったら購入しようと思っています。

20120708f それでも、EOS Utilityでのテザー撮影などではノートPCでタッチパッドを使用するのに比べればはるかに直感的な作業なので、マシン自体が小型軽量なのも相まって作業効率は良くなりました。

右のようなライトテーブルでの真俯瞰撮影。カメラは2mほどの高さにありますが、撮影品をきれいに並べる作業は画面を見ながらでき、絞りの変更やシャッターを切るのも手元です。

ノートPCだと置き場に困るのですが、このLaVie Touchだと置き場所が自由で、この場合はミニ三脚でちょうどよい高さに設置し作業がとてもしやすくなりました。

今後も折に触れてレポートしたいと思います。

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