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2012年11月10日 (土)

GITZO三脚の裏ワザ 脚長の延長

20121110a

三脚の脚の延長/縮小の固定方法は、回して固定する「ナットロック」と、レバーでパチンと固定する「レバーロック(フリップロック)」が主な2方法ですが、GITZO ジッツオの方法は前者です。メーカーによっては抜けないものもありますが、ジッツオは緩めれば抜ける方式になっており、使用者のメンテナンス(グリスアップ等)を容易にしています。

さて、抜ける以上は、段数を増したり減らしたりできることは容易に想像がつきます。何よりもパイプ径がシステマチックで、例えば3シリーズの3段は太いほうから32mm、28mm、24mm径となっており、2シリーズの3段はそれより1段ずつ細いもので構成されていて、ナット「Gロック」(たぶんGITZOのGでしょうなぁ)も同じ径のものは同じ部品です。

20121110b 段数を減らす場合には「Gロック段数レデューサー」なるものがアクセサリーとして扱われています。

これは抜いた段の上のねじを石突きに対応させるもので、24mm用は GS1300、28mm用は GS2300  といった具合に購入できます。

20121110c

 

段数を増す場合には、脚のみの販売はありませんが、もし、複数の三脚を持っていたら以下のような方法で段数を増やすことが可能です。

私が3シーズGT3540Lと2シリーズGT2540を使っていることは 「三脚3種」 の回にお伝えしましたが、このようにシリーズ違いで複数もっている場合には脚を入れ替えてしまうのです。

20121110d

この図のように段数を増やすためには、1シリーズ下の等段数以上のものが必要(3シリーズ4段に2シリーズ3段を組み合わせようとしても最下段の径は一緒なので意味がない)となります。

私の場合はGT3540Lの下1段をGT2540の下2段に入れ替えるので、都合1段分しか増やせませんが、それでも24センチ高くすることが可能です。

ちなみに、今回の雲台はマンフロット410 の加工した3軸状態のもの です。また、三脚のトッププレート(厚み10mm)ははずしています。

20121110e

プロも良く使う ハスキーの4段は、EV未使用で約195cm、EV使用時には約232cmにもなります(雲台なし)が、それに近い高さにすることが上記のような組み合わせで可能となります。

ジッツオの4段タイプだと脚1段の差はそう大きくないのですが、3段どうしの組み換えだと30cm以上の延長になります(現物がありませんので詳しい数値はわかりません)。

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三脚・一脚」カテゴリの記事

コメント

三脚とはまったく関係ないのですが、
「ねり消し」役立ちました。
ありがとうございます。

投稿: pink | 2012年11月16日 (金) 23時12分

ブログ拝見しました。
練り消し便利でしょ。上手に使われましたね!

話は変わりますが、ぜひpink様ブログを当方のリンク先に追加させてください。

投稿: seimas | 2012年11月16日 (金) 23時35分

貴ブログにリンクとな!?
光栄であります。よろしくおねがいいたします。
ちょっと気恥ずかしい。

投稿: pink | 2012年11月17日 (土) 01時22分

つーことで、リンクさせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。

投稿: seimas | 2012年11月17日 (土) 23時15分

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