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2013年12月の2件の記事

2013年12月30日 (月)

今年買ったもの

20131230a

 

はやいもので、あっという間に2013年の年末を迎えてしまいました。今年は夏に入院するような病気になったこともあり、仕事や当ブログがバタバタでしたが、買い物もそこそこ多かったのでご紹介しておきます。

20131230b まず、メインカメラにEOS 5DMarkIIIを買ったことを明記してませんでした。2012年3月22日の発売開始から遅れること1年余、今年5月に購入しました。

それまでメインだった5DMarkIIをサブに降格し、サブだった7Dを売却したのですが、MarkIIと7Dはボタンの配置がかなり似通っていたのが、MarkIIIでは画像拡大ボタンの位置などが変わっていて、指先が泳ぐことが多いのが困っています(笑)。

画質などのレポートはしませんが、CF、SDのダブルスロットが、その場でドラフトデータをクライアントに渡す機会が増えたため便利に感じています。

20131230c レンズでは、念願のTS-Eをやっと手に入れました。TS-Eの実験の回の頃までは借りていたのですが、その後秋から暮にかけて竣工写真の仕事が入ることがわかった夏ごろ、良好な中古品を見つけ即買いしました。

引きがない空間(トイレや浴室)での撮影では必需品ですが、何と言ってもシフトスティッチ でより広角な写真が得られ、年末の仕事でも、個室が3つ並び、左には洗面台、右奥に浴室がある状態までを真正面からの写真として撮ることができました。

20131230d タブレットThinkPad Tablet 2を購入したのも今年1月末でした。

昨年末から今年にかけ、WindowsTabletが各社から発売されましたが、様々な製品がある割にはどれもいまひとつ「ココがスゴい」というものがないように感じます。このThinkPad Tablet 2も、1024段階の筆圧感知のタッチパネルが売りのはずなのですが、精度が若干良くないなど、それほど評判がいいようではないようですね。

20131230e カメラを新調したので、L字ブラケットも新調です。MarkIIはRRSのものをつけたので、今回は KIRKのBL-5D3 を購入。MarkIIIはIIに比べてボディのデザインに丸みが増えたため、特に側面のフィットをどうやって作るか、RRSもKIRKも工夫しており、KIRKでは縦位置時にケーブル類の取り回しが楽になるようにボディから離した取付も可能としています。

このL時プレートはまだレポートしてなかったのでそのうちに。。。

20131230f アルカスイス互換規格のクランプ-プレートシステムパーツも随分買いました。

BENRO MPB20 はマクロ時の前後調整に便利と思い購入しましたが、今やスタジオのスタンドには雲台410と組み付け放し状態です。

SUNWAYFOTOのパノラマ雲台 DDH-02 はパノラマ撮影しない私でも使うシーンが多いアイテムで、重宝してます

DDC-G1 はGITZO GK1580TQR5の雲台GH1780TQRの付け替えクランプですが、この手の専用品もあるのがSUNWAYFOTOの面白いところです。詳細はこちら

以上は品質もそれほど大きな問題はないのですが、SONY NEX-7用のプレートPSL-N7は問題があり、改造した顛末をこちらでレポートしました

この手のカメラパーツは中国メーカーに活気がありますが、国内メーカーにも頑張ってもらいたいところです。いまや製造地は中国になるのは致し方ないとしても、日本のメーカーならもっと面白く便利で、しかも細かいところの設計がしっかりしているものが出せると思うのですが。

20131230g小間物ですが、今年買ったものでいちばんのヒットと感じたものは、「格安の一脚ホルダー」の回 にご紹介したふくろ倶楽部  CO-T1 です。

カメラ用品としての様々なツールは「似通った道具用のツール」として視野を広げると結構ころがっているもので、カメラ用として売られているものより便利なものがある場合があると実感しました。

カメラ市場は結構大きいと思うのですが、格安のチープなものは氾濫しているのにそこそこしっかりした用品がなかなか見つからないのは困ったものです。来年も「これ、便利でしょ!」とご紹介できるものがあればどんどん取り上げたいと思います。

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2013年12月15日 (日)

マンフロット ミニサロン190 -3

20131215a さて、カメラスタンド ミニサロン190は何といってもカメラ位置の自由度が高いことが三脚に比べて有利ですが、それは真俯瞰撮影においても言えます。

右のように水平アーム(クロスアーム)を90度振って、カメラを下向きにすれば良いだけですので、様々なアングルを駆使しなければならない撮影のときには作業がはかどります。

もっとも、ライティングは真俯瞰ともなると全く異なった手法になるので、そのセッティングには時間がかかるのですが、もしスタジオの広さに余裕があるのなら、通常アングル用のステージと真俯瞰用のステージを用意しておいてスタンドをゴロゴロと移動させるのも手かもしれません。

真俯瞰時は、テーブルに寄せて撮るときも、三脚使用時のような「脚がテーブルに当たって思うように寄れない」ということはありませんし、アームは50cm以上オフセットするので、かなり大きいものの真俯瞰も可能です(この場合はステージは非常に低いものになるでしょう)。

20131215b

真俯瞰時には、カメラを90度下に傾けますが、正確な真俯瞰にするにはギア雲台が便利です。

この場合、雲台の3軸の自由度がひとつ減るので工夫が必要です。通常はパン、前後ティルト、横ティルトとなる軸が、前後ティルトを90度前振りに使ってしまうと、パンと横ティルトが同じ向きになってしまいます(写真左)。

この場合も再三ご紹介した マンフロット 553 を介して雲台を取り付けると便利です(写真右)。

20131215c

写真でおわかりのようにかなり張り出します。タイトル写真のようにベースの「T字の横棒側」に張り出す場合は重心がベースの外側になり倒れる危険性もあります。その場合は2枚目のイラストのように安定した反対側に張り出すとよいでしょう。

それぞれの側で耐荷重が異なる点はマンフロットのカタログでも以下のように説明があります。

20131215d

さて、最後に三脚とのメリット・デメリットを再度まとめてみましょう。

20131215e_2 20131215f メリット

  • 移動、カメラ位置の上下移動がとにかくスムーズ
  • 真俯瞰撮影に便利
  • 複数のカメラを乗せても安定
  • 三脚より設置面積は狭い

特に4つ目が、私のように狭い場所で使う身には大変ありがたいのです。三脚ではななめに脚が存在するためカメラとステージの間の行き来が不便です。へたをすると足をひっかけ、せっかく決めたアングルが台無しになることもあります。それがスタンドならば、ベースが平たいので跨げば済みます。

デメリット

  • 折りたためず保管に困る

一応デメリットとしてはこれしか思い浮かばないのですが、とにかく狭い場所にドンって鎮座ましますので、住宅でミニスタジオを考えていらっしゃる方は躊躇されるでしょう。

私は、書庫の組み合わせを工夫して、なんとか出っ張らないような収納場所を設けました。奥行き400の棚と280の棚の間にニッチを設け、そこにこのスタンドや、バックペーパーなどを立てかけています。

まあ、狭いし邪魔なことには変わりはないのですが、こんな風に片づけておくとセッティングにはそんなに時間がかかりません。

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