« あけましておめでとうございます | トップページ | 縦位置シフト撮影 やりすぎにご注意 »

2014年1月11日 (土)

ジッツオもアルカスイス互換の雲台に…

20140111a

 

ジッツオの新製品ニュース によると、アルカスイス互換のクイックリリースシステム搭載の雲台が発売されるそうです。(デジカメWatchでも記事にしています

GK1580TQR5の雲台GH1780TQRをご紹介した回に「他社の規格を採用することはないでしょう」などと書きましたが、さすがにジッツオも無視できないほどアルカスイス互換システムが標準となったということでしょうか。

詳しくはリンク先のジッツオの資料を見ていただくとして、このプレートの特長だけご紹介しておきましょう。

従来からあるジッツオのクイックリリースプレート(Cプロファイル)とアルカスイス型プレート(Dプロファイル)両方に使えるように2段式になっている(一部除く)ことと、プレートを横からスライドして入れずに上から取り付けられる方式にしたそうですが、この後者が、マンフロットで採用している(あるいはスキーのビンディングのように)「押し込むとガチャっとロックがかかり、リリースはレバーを使う」のか、「固定するのにもレバーをスライドする」のかは、この引用した図(右下)を見てもよくわかりません。

もし前者だとすると、マンフロットの410PL(雲台 405や410で採用しているタイプ)でもそうですが、解除のときに結構力が必要です。

20140111b いずれにせよ、自由雲台すべてのシリーズにこのタイプが増え、すでに持っているユーザー向けに2種のアダプターまで出るようです。

20140111c アダプターのうちの一つは、GH1780などのアッパーディスクと入れ替えてしまうものです。

過去の記事でご紹介したように、私は手持ちのGK1580TQR5の雲台GH1780TQRをSUNWAYFOTOのDDC-G1 でアルカスイス互換にしてしまいましたが、ジッツオ純正品でこのようなものが出たということです。

ただ、上の写真でおわかりのように、レバー側のボリュームがかなりあり、コンパクト性は望めないようですね。

レバー式のクランプで気になることは、「アルカスイス互換といっても各社のプレート巾が微妙に異なる」点です。スクリューノブの場合は、締め付けのエンドがかなり深いので、プレート巾が若干狭くてもしっかり締めることができますが、レバー式だと「適切な締め具合を維持する」ため、狭いプレートは締まり切らずスルスルと抜けてしまいます。

私の持つクランプでレバー式のものはRRSのB2-LR-IIだけなのですが、それに持っているすべてのプレートを挟んでみました。写真のものがすべてです。

20140111d

結果としては、SUNWAYFOTOのPSL-N7がユルユルで固定できないのと、KIRKのBL-5D3がきつくて締めにくい(締められなくはないがかなり力が必要です)ぐらいで、他はほぼ同じ締まり具合です。他のクランプ(クランプ単体、雲台付属のもの)はスクリュー式なので問題はないのですが、この2種は使用に気を付けてます。

ジッツオの新製品のクランプがどの程度締め込むのかわかりませんが、細めのプレートでも使用可能なのか気になるところです。

 

|

« あけましておめでとうございます | トップページ | 縦位置シフト撮影 やりすぎにご注意 »

その他雲台」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ジッツオもアルカスイス互換の雲台に…:

« あけましておめでとうございます | トップページ | 縦位置シフト撮影 やりすぎにご注意 »