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2018年2月の2件の記事

2018年2月18日 (日)

TEEDAミニウエイトの便利な使い方

20180217a

 

20180217b 前回、自作(改造)ブームのウエイトとして TEEDA ミニウエイト 278gTE-SW-2を使っている説明をしましたが、本来は右のイメージのようなスタビライザーの補助ウエイトです。

しかし、上下が1/4のオスメスのネジになっているため、撮影用の様々な使い方ができます。

まず、右のようなスタビライザーは使わないのですが、動画撮影でリグシステムを組んでオンショルダータイプで使う時のバックエンドのウエイトとして使っています。

ショルダーパッドも含め安いロッドシステムを持っているのですが、後ろが軽いとグラグラしがちです。そこでロッドのエンドキャップに1/4のメスネジを切って、このウエイトを取り付けています(写真の水色のパーツがエンドキャップ プラ製なので加工は簡単)。

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ここにウエイトを付けるだけで本体の安定度がかなり上がります。ロッドシステムによっては専用のウエイトが用意されているものもありますが高価なので、私にはこれで十分。

そしてブツ撮りスチルにおいても面白い使い方をご提案。

20180217d 重さが約280グラムあり、円筒形をしているので、軽量な物のベースプレートとなります。

「黒締め」に限らず、被写体に写り込ませるものをサポートするのに、ミニ三脚では三脚自体が写ってしまい困ることはよくありますが、このウエイトならフットプリントが小さいため、邪魔になりません。

右の写真のように黒い段プラ(10cm×24cm)を常備しているのですが、これをミニ雲台で角度を自由に変えられるようにしてステージの上に置くときにこのウエイトが非常に役立ちます。

段プラなのでセンターに適当に穴を開ければ、雲台のカメラネジをグリグリ回して固定が可能です。

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そして支柱は10mmのアルミパイプ。細いパイプの先に1/4ネジを取り付けるテクニックは様々ご紹介しましたが、この場合は1/4オス→3/8オスに変換するネジを打ち込んでいます。

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オスの側は、それに1/4の寸胴ネジをネジ込んであるのですが、全長20cmのこの「延長パイプ」はこれ以外にも様々な使い道があることは容易にご想像がつくと思います。

このスタンドで保持した黒板はつい最近の撮影ではこんな風に使いました。

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ラミネートのボトルでできた補充用の液体(シャンプーとか洗剤とか)は最近種類が増えましたが、キャップ部分が乳半色のため、白バックではバックに完全に溶け込んでしまいます。その部分のみ若干翳らせたかったので、この道具でアンダー目にしてみました。スタンド部分は画角の外ですし、画角に入った黒板は修正で消します。

ステージ上に置く様々な保持具のひとつとして便利に使っています。

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2018年2月 3日 (土)

Sh50Pro用システム つづき

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前回は天トレのディフューザー保持まわりをご紹介しましたが、今回はブームとスタンド、そしてご質問のあったメインライトのディフューザー保持のご紹介を。

世に様々なブームが出回っていますが、保持するものがかなり重い(ストロボにソフトボックスでもつければ4kgにはなるでしょう)のが一般的なため、しっかりしたものが普通です。私もしっかりしたブームも持っています。「SFC バランスアーム」という、今は廃番になったものですが、アーム部分をオリジナルの2段から、分解したライトスタンドのポール(22mm、19mm、16mm)に入れ替えて3段にしています。質量は1.47kg。

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一方、Sh50Proを使用する場合は、ブームも軽量にしたいため、こちらはかなり改造したもの(様々なパーツの組合せ)でほぼ自作といえるものです。

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上のブームと同じように、こちらのポール部も、もとはスタンドポールです。19mm、16mmの2段。そしてスタンドへの取付部①はSD(写真電気工業)のRIFA用のミニブーム(旧製品)のパーツ、②のウエイトは TEEDA ミニウエイト 278gTE-SW-2 といい、本来はスタビライザー用のウエイトですが、上下が1/4ネジのオスメスになっており、連結して使えるものです。これを3つ付けるのがSh50Proのときのパターンです。もちろんポールのエンドも1/4メスに加工しています。このウエイト3個をつけてブームの質量は1.18kgになります。

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スタンドも加工したもので、元は脚逆転型(マンフロット ナノスタンド方式)のポールが太いものを4段から3段に短くしたものです。質量は1.03kg。

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ナノスタンドは一番太いポールが25mmなのですが、それだとブームを使って外に張り出す機材を支えるにはひ弱なので、どこのメーカーか忘れたこの29mmのポールのものを使っています。

ポールトップは3/8のネジとしており、ブームの雲台部をネジ込むことにしています。ちょっとでも重量を削減するための工夫です。 上の説明ではブーム部とスタンド部をバラして写真を撮っていますが、下の写真のように、接続したままでもコンパクトに収納できます。

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【メインライト用スタンド】

メインライトのほうは、照明がポールセンター(重心)からははずれていないため、ひ弱なスタンドで十分です。

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質量620gという非常に軽いスタンド が出回っています。これはパンプロダクトでも「軽すた」の名称で販売されていますが、パンプロダクトのものは、トップ部のネジがすぐ折れてしまう(アルミ製のトップ部と一体)のをスチール製のトップに改良したバージョンです。

そのスタンドのトップに、いままでにご紹介してきた便利パーツを組み合わせてブーム(というか「エクステンションアーム」ですね)を乗せています。

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①は当ブログでは「銀一アーム」と呼んでいたお馴染みの16mmパイプシステム現在購入できるものは「 テイク TKディフューザーアーム 」(リンク先商品とタイトル写真は80cmですが、この写真のものは30cmです)、②は自作パイプ受け(この回にご紹介)、そして③は サンテック IC レフアーム 108 から取ったものです。

20180203j タイトル写真ではブーム(アーム)は垂れさがっていますが、スタンドトップのネジが長いためパイプ受けは中途で止めていて若干のガタがあるためです(パイプ受け肉厚が6mmに対してスタンドネジ長が7mm)。

そのため現在は右のように厚手のワッシャを貼ってネジ高を短くしています。

 

過去に買った機材が壊れてしまっても、修理に出すほどの価値のあるものではない場合、使えそうなパーツのみ保存しているものが結構あります。それらを組み合わせて自分が使いやすいものを作るのは楽しいと思いますが、皆様いかがでしょう。

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