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2018年5月 6日 (日)

SH50Pro 2灯によるトップライト

20180506a

 

先日、大きめの製品の撮影時にSH50Proを2灯使ったトップライトを組んでみました。長さ120cmほどのキッチンマットだったのですが、リバーシブルとのことで途中で軽く折った巾80cmほどの被写体となったため、大きいトップライトが必要となったのです。

20180506b

ハーフサイズと呼ばれる135cm巾のバックペーパーを、運びやすいように125cmにしたものを使うのですが、天トレとしては、この回この回 でご紹介した720×1250mmのサイズ。

短辺に取り付けた細いアルミパイプの中を通したゴム紐で、4基のスタンド(実際には床と天井で突っ張った「突っ張りポール」)で保持します。それ以外にバックペーパーの保持、照明の保持と、ポール、スタンドが乱立します。

解りやすいように図にしてみると、白線の「バックペーパー用」、緑線の「天トレ用」、赤線の「照明用」となっています。

20180506c

20180506d そして照明SH50Proはソケットにダボ(スピゴット)を付け、マンフロットの ミニクランプ 171 でパイプに固定しています。

固定法はミニクランプ以外にも様々考えられますが、固定するべきパイプが回転してしまわないように照明の重心がなるべくパイプの真下にくるようなプロポーションのものとしてこれが最適でした。

 

さて、このSH50Proはドーム型のディフューザーが付いていますが、これは取り外すことができます。

20180506e_2

ディフューザードームがあると柔らかい光にはなりますが、側面方向へも光が飛ぶため、中心方向の光は減少してしまいます。

いままでこのブログで取り上げた使用状況では、いつもディフューザーを付けていますが、今回のようにディフューザーシートを使って照明する場合には、取り外したほうがより明るい照明が行えるのは容易にお分かりいただけるでしょう。

下の写真で背面の扉の影がディフューザー付のほうが濃くはっきり出ているのは、光源から直に光がきているからです。一方、バックペーパーの芯のあたりの明るさはそう変わらないのは、下に広がるディフューザーシートで反射した成分がより多くなっているからだとおわかりいただけると思います。

20180506f

20180506g

ディフューザードームのありなしで、被写体の照度がどの程度変わるか実測しました(照明2灯ともフル点灯)。測定位置は写真下部に写っている照度計(右)、露出計(左)の位置です。

20180506h

20180506i_2 今回のレイアウトではおよそ1.5倍になります。ただ、ディフューザードームをはずしただけでは、まだ横方向に漏れる光が多いため、効率よくディフューザーシートの方に導くにはそろそろ発売されると思われるリフレクターパーツが欲しくなります。

ディフューザードームと同様に本体にネジ込む形式でしょう。

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