カテゴリー「雑文」の21件の記事

2017年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。
随分と記事が滞っていましたが、大病したり失踪した訳ではありません。(苦笑)
本年もよろしくお願いいたします。

さて、あまりにも長い空白ですので、昨年全体を振り返ってみたいと思います。
実は昨年は、はじめてのパターンの仕事が多くあり、それが忙しいこともあって、このブログの更新もままならなかった次第です。

まずは1月 -テレビ放送に写真を使っていただきました-

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ある日、フジテレビのディレクターを名乗る方から電話があり、最初に出た妻が「まさか何かの詐欺じゃ?」と怪訝な表情で電話を渡しました。お話を詳しく伺うと、「1/20放送の『いただきハイジャンプ』で、逆ティルトを使って狙ったところのみピントがはっきりした写真を撮るくだりで貴ブログの写真を使いたい」とのこと。「ティルト・シフトレンズ Canon TS-Eレンズ」の回のものです。

「もっと高解像のデータが欲しければお送りします」とも言ったのですが、「テレビなので掲載のもので十分です」との結果が上のようになりました。「提供として名前を入れていただけば結構です」と返事をして許諾したら、なかなか面白い題材でした。興味のある方はその回の動画がYouTubeにあがってます。(いただきハイジャンプ 1/20放送 で検索してね)


3月4月 -苦手な人物撮影が数日間続きました-

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昔勤めていたデザイン部門の後輩女性が、今は地元でお菓子教室を主宰。「こどもクラスで今度作品展を行うので、作っている過程を撮って欲しい」とのこと。

お友達価格で、二つ返事で請けたのですが、計4日、展示会場も入れると5日の撮影。「展示会場には制作過程のフォトブックと、ついでに昨年の年間の活動フォトブックもつくってね。デジタルフォトスタンドにもスライドショーを設定してね。」と結構な注文が…トホホ

でも子どもたちの表情や仕草を撮るのは、ウチの子ら(ふたりとも成人しました)を撮るの以来でちょっと楽しかったです。


5月6月 -建物、人物から食べ物まで-

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今度は、都下のある病院の撮影。サイトをモダンなスタイルに完全リニューアルするので、様々な写真を撮って欲しいと、こちらも昔からの友人から依頼あり。

インテリア撮影、建物の竣工写真はよく撮りますが、働くスタッフやら機材、食堂で出す食事まで全ての撮影を任され、責任重大でした。

WEBデザインは全く関係のない事務所なので、中間に立ってくれた友人が様々な調整をしてくれたおかげで4回ほどの撮影で、完全網羅ができました。このときに便利だったのが前回(といっても5月の記事ですが)ご紹介の改造スタンド。カメラバッグに2セット入るので、先生がたの立位の写真も簡単セッティングで良い写真が撮れました。


7月8月 -踊る人たち-

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情報サイトで「踊り」をテーマに執筆しているライター(踊り手でもある)の随行カマラマンとして都内5か所の盆踊りの撮影。

ブツ撮り、建築写真しか撮らないぞと思っていたのに、本当に今年は様々な被写体の仕事が入りました。上のような日中の写真ならまだしも、夜景で動きのある人物撮影、めっちゃハードル高いじゃないですか。一般的な依頼だったら断るところを、このライターも古くからの友人なので断る訳にもいかず、拙い技術で迷惑をかけたかも。でも機材のクセが良く分かったので良い勉強になりました。


11月 -会場が変わったのでお互いてんてこ舞い-

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毎年、春と秋に展示会場撮影の仕事をいただくクライアント。この秋から長年使ってきた展示会場を変更。グッと狭くなり、外光も入る会場なので大変でした。

先方は、初めての会場でセッティングに手間取り、前は初日夜に私の撮影を入れていたのを初日開始直前に変更したことと重なって、人は入る、モノは並んでないというドタバタの撮影と相成りました。また4面中1面は広い窓を持った施設なので、ホワイトバランスが良くなく後加工に大変な時間がかかりました。

ここのところ80D+SIGMA8-16でこの案件は済ませていたのですが、80Dだとホワイトバランスが転びまくり。フルサイズだとTS-E17になってしまい、マニュアルフォーカスでは時間が掛かり過ぎてしまうのでEF11-24が欲しくなってしまう。


12月 -カタログ制作の抱き合わせ撮影-

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いままでもデザイナーとしてカタログ制作の仕事はありましたが、今回はその製品の納入実例写真の撮影も何件も入る仕事が9月からずっと続いてました。それももう1件、別会社(こちらは撮影なし)のものと同時進行で。

夕方の建物ファサード撮影なので1日に何件も入れる訳にはいかず、撮影は数日にわたってしまいます。こちらも様々な画角を考慮すると超広角ズームでオートフォーカスのEF11-24が欲しくなってしまいます。そして…


12月 -EF11-24mm購入-

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上記外構撮影のために出かけたある日、中野の中古豊富なカメラショップにちょっと立ち寄ったら良品のEF11-24mmが2台も店頭に。このカメラショップではたまにこのような運命的なレンズとの出会いがあり、今回も買ってしまいました。現場での使用は採用カットこそなかったものの、その広大な視野角に満足。

ちょうど東京駅の八重洲グランルーフを使ってのプロジェクションイベントもきれいに収めることができました。

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しばらく書いていなかったので、まとまりのない記事になりました。

今年もまた引き続き書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2016年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます

 

昨年は当ブログをご利用いただきありがとうございました。特に後半はロクな記事が書けませんでしたが、現在、様々な記事を仕込中です。

本年もよろしくお願いいたします。

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2015年12月27日 (日)

今年ご紹介できなかったもの

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あっと言う間に年の瀬となりました。

今年も様々なツールを買ったのですが、ぜひご紹介したいと思いながらも、忙しくてブログにタッチできないことが多く、「来年はやるよ!」と予告がてらご紹介したいと思います。(そうでもしとかないと立ち消えになってしまうw)

20151226b まずはセコニックの スペクトロマスター C-700。分光センサーとしてCMOSリニアイメージセンサーを使用することで正確な分光分布が計測でき、演色評価もR1~R15までの各演色評価指数ごとに可能な、次元が上がったカラーメーターです。

昔、照明に関する仕事をしていましたが、当時はこんな計測をしようと思ったら、大がかりで高価な機器が必要だったのが、持ち運び可能で20万を切るものになったとはびっくりです。

より正しいホワイトバランスのために詳細なデータをとるのには、なくてはならない機器ですが、その辺のことは順にご紹介したいと思います。

 

20151226c ギア雲台はマンフロットのものを長年愛用してきましたが、いよいよ ARCA SWISS D4ギアヘッドクイック を買っちゃいました。私の買ったのは スタジオJunの「KIRK Model」 で、評判のよろしくないアルカスイスの現行クランプをカークのクランプに置き換えたものです。

オリジナルもカークモデルも同じく受注生産のため納品まで待たされるのですが、私の場合は半年もかかりました。

同じギア雲台でもマンフロットとは設計志向が違い、それぞれ一長一短あるので、それらのレポートをぜひしたいと思っています。

 

20151226d コンデジとしてはフジのX-100、SONYのRX100M3に続いて、キヤノンの PowerShot G5X を買ってしまいました。

特に同じ1インチのイメージャを使ったRX100M3とは使い勝手や画質の比較を期待されると思いますが、これも順を追ってご紹介したいと思います。

私的には日ごろキヤノンのカメラを使っていることから、メニューなどインターフェースが同じであることが使う上で大きなポイントとなるのですが、画質ではRX100M3に負ける部分も多いので、じっくり比較実験をしてみたいと思います。

 

20151226e ライティング関係では、ソフトボックス系のものを様々買いましたが、その中で「これはいいんじゃない!」と思った一つがNeewerの 40cmポータブルミニ円形ソフトボックス

クリップオンストロボに取り付けるソフトボックス的ディフューザーは各種ありますが、これは横から光を入れ、それを薄い太鼓状の本体内面で反射させる方式をとっているため、前面に飛び出すタイプよりカメラの上での収まり、安定感がよいものです。

反面、ディフューザーでの拡散の均一性は損なわれていますが、結構これでもよい光になります。

実はこれをブツ撮りで使うと荷物が結構軽くなるので便利しているのですが、これも詳細はあらためて!

などと中途半端なご紹介でしたが、来年は再び充実した記事を書くつもりですのでよろしくお願いします。

良いお年を!

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2015年6月29日 (月)

グーグルマップでもう少し遊んでみる

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30年近く前の写真の撮影場所をグーグルマップで特定できて感無量になりましたが、ついでにそのカンポ・デ・クリプタナで撮った下の写真が「どの通りで撮ったか」気になったので、ストリートビューで遊んでみました。

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20150626c 下り坂にはなっているので丘のまわりから下っている通りのどれかだと思って片っ端からストリートビューを移動したのですが、このような家ばかりなので中々特定できないのと、この写真の望遠アングル(たぶん200mm)を、広角のストリートビューにあてはめながらみるのは結構大変です。

そこで画面左上にちょっとだけ写っている塔のようなものを手掛かりに、そして影の具合から、ある程度通りを絞り込もうと思いました。

20150626d こんな風に小さな村なのですが、赤枠で囲ったあたりが丘の上で、縦横に細い通りが通っています。

20150626e 最大ズームにすると風車がわかる(右半ば上の黒丸に見える影です)のですが、赤丸の辺りが展望が効く場所になっています。ストリートビューに切り替えます。

20150626f 村なので背の高い建物は中央の教会を除いて皆無であることがわかります。

20150626g それであれば教会の塔(緑丸)の影の面に向かっている通りで、200mmでも同じ画角に入る、この中央を南北に通る道しかなさそうです。

この通りを少し北に行った場所でストリートビューに切り替えましょう。

20150626h 塔がちょっぴり見えました。もっと遠くに離れてみましょう。

20150626i ワイドなので小さく写り込みましたが、塔の位置関係はぴったりのようです。拡大してみましょう。

20150626j どうやらここのようです。比較しやすいように並べてみます。

20150626k 微妙に画角が違うのですが、確実に同じ場所であることがわかります。なんと30年経ってもほぼ変わらないのには驚きです。道がきれいに舗装され、何軒かが外壁の色を変えましたが、壁から突き出ている外灯もまったく変わっていません。

画面中央のT字路の辺りを拡大(ストリートビューは近寄った場所での画像)してみると

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角の家の外を回っている電線の被覆、通りの名称看板も変わらず、電話ボックスも形状こそ変わりましたが同じところに設置されています。

スゴイです。写した場所を知りたかっただけなのですが、30年経っても建物が全く変わっていないとは。スペインの片田舎の村、さすがに中心部の建物は新しいものがストリートビューで見受けられましたが、民家はそうそう建て替えられないのでしょうか、全く同じ街並みが見られるとは思いませんでした。

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2015年6月19日 (金)

グーグルマップの便利さを改めて感じた

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いきなり何の写真かとお思いでしょう。

30年近く前、まだ企業でデザイナーをしていた頃、ヨーロッパへの出張に1回行かせてもらいました。ミラノ、マドリッド、バレンシアで各々開かれたインテリア・照明関係のフェアに、買い付けのお手伝い(もちろんメインの輸入業務担当者がいて、私は企画開発担当としてデザインの良し悪し、市場性の有無の意見を言うだけの、重要なようでいて気楽なお仕事ですw)だったのですが、その移動途中スペイン ラ・マンチャ地方で撮ったものです。

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当時私がいたデザイン部門では、この手の出張時の写真はすべてスライドで管理していたので、この出張時にも30本ぐらいのリバーサルフィルム(フジクローム)を持っていったのですが、カメラは社のものでなく自前のCanonAE-1プログラムを使ったと記憶しています。(レンズは社のものか自前か忘れました)

もちろん社の資料なのでほとんどのスライドは会社に残したままですが、ダブっているカットを特別に個人的にもらい保管していました。それを10年ほど前にスキャンしていたものなのですが、この前ふとしたことで写真が必要となり、詳しい地名を表記しなければならなくなりました。

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この有名な風車のある場所はコンスエグラ(Consuegra)かカンポ・デ・クリプターナ(Campo de Criptana)かになるのですが、すっかりどちらか忘れていました。あるいは当時、ラ・マンチャ(州)だけで済ませていたかもしれません。そこでネットで拾える画像を様々見たのですが、どちらかに特定できる決定的な証拠がありません。

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この街並みの写真も確かにその地で撮ったものなのですが、グーグルマップのストリートビューを見てもどちらの町にもありそうなので困りました。何かこの町を特定できるランドマーク的なものや風車の群像カットは社に残したものにはあるかもしれませんが、手元にはありません。(出張報告書のコピーでもとっておけばよかった…)

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唯一、遠景がくっきり入ったこのカットが使えそうです。そう遠くないところに4基の風車小屋がある丘が写っています。が、ネットで検索してでてくる写真にはこれらが写っている物が見当たりません。

そこで光の当たり方から判断して、「その地の南から西までの方角に独立した丘があるのはどちらか」という見方でグーグルマップを精査。
コンスエグラでは西のほうは山がちですが、独立した丘がありません。一方、カンポ・デ・クリプターナのほうは、

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南西の方角に丘が!

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ズームすると確かに4基の風車が写っています!いまだに健在のようです!!傾斜ビューで見ると風車はぺしゃんこになってしまいますが、丘中腹の畑の区分や、遠景の山並みがはっきりそれだとわかります。傾斜ビューでは任意な方角にはできずに、この場合、真東から見たものでの判断とはなりますが、明らかに写真に写っている丘です。

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グーグルアースでも当然同じようなことができ、見下ろす方角も任意にできるので、カンポ・デ・クリプターナからの見え方と同じになるようにすると、4基の風車の建つ場所の高度が左から高・高・低・低となっているのまでわかります。

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ということで、カンポ・デ・クリプターナだったということが決定しました。

普段便利に使っているグーグルマップ、グーグルアース。30年前の写真の場所の特定なんて判じ物じみた使い方は私は初めてですが、あらためて便利なものだと思いました。

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2015年1月 1日 (木)

あけましておめでとうございます

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みなさま、あけましておめでとうございます。

おかげさまでもう4年もこのブログを続けております。これもひとえに様々な感想をレスポンスしていただいている皆様のおかげです。

引き続き有用な情報をお届けしたいと思いますので、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

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2014年2月 9日 (日)

大雪

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東京は昨日大変な雪でした。実は朝からバスツアーで旅行に行ったのですが、さすがに行程を調整してもらったにも関わらず帰宅は夜おそく。

東京の雪には珍しく、吹雪いていたので吹き溜まりもそこここに。

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新宿高層ビルの谷間はビル風の影響もあって、自転車も埋もれてます(何時間おいてあったものだろう)

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土曜夜なのに人もまばらな新宿西口高層ビル街(京王プラザホテル付近)

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雪国の方から見ればたいしたことではないでしょうが、東京で25cmもの雪が積もるのは大変なことです。繁華街でも融雪のしかけなどないし、雪かき用の道具もほとんど置いていません。

まあ、今日は随分あたたかくなり、トップ画像のような雪かき後の姿があちこちに見られました。

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2014年1月 1日 (水)

あけましておめでとうございます

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今年もよろしくお願いいたします!

さて、珍しく近所で初日の出の撮影と相成りましたが、なにしろビルに囲まれて暮らしている身、地平線や水平線に日が昇るシーンはなかなか撮れません。

こんなカットでお許しください。

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2013年9月 1日 (日)

もしも月が静止軌道にあったら

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今回はカメラ関係のネタではありません。

実は昨日まで数日、手術&入院でした。病状は情けなく恥ずかしいので伏せますが「お尻の病気」です。入院前の数日は自宅ベッドでかなりうなされてたのですが、その時、夢でとても大きい月に見入ってたのをネタにしたいと思います。

なぜか「月が地球の静止軌道上にあり不動なので、よく見える土地まで旅行する」という夢なのですが、その場合、月はどのくらい大きくなるかご存じですか。

月公転軌道は約38.5万キロメートル。一方、地球の静止軌道は赤道上空3.58万キロメートル(中心からではない)。約1/10の距離に近づくわけです。従って大きさは実際の約10倍になります。視直径では5度ぐらいです(現実は約0.5度)。

唯一このブログに沿った写真ネタにするなら、フルサイズで焦点距離2000mmでやっと画角いっぱいになる実際が、200mmレンズでも十分に写せるということになります。

 


さて、潮の干満の原因である潮汐力は太陽、月双方から受けていて月のほうが約2倍の力があります。その潮汐力は距離の三乗に反比例します。距離が1/10となると潮汐力は1000倍です!

実際の干満は月も地球も動いていて理科の教科書にあるような月に向かって膨れ上がるわけではないのですが、それぞれが停止した状態での計算 -静力学的潮汐理論による計算- では赤道付近での潮汐力による海の盛り上がりは0.5mだそうですからその1000倍といえば500m!仮に日本の経度の赤道上空に月があれば、その直下および真反対(ニューギニア島とブラジル)は完全に水没。逆に両極は水が引き、南極と南米大陸はつながり、ベーリング海はふさがり、地勢は大きく変わるでしょう。

またちょっと考えれば、今の1000倍の潮汐力に地球の地殻が対抗できるとは考えられず、そもそも今の大陸のレイアウトすら違っており、地震・火山噴火の頻度は相当なものでしょう。

一方、奇跡的な偶然で太陽・月の視直径がほぼ同じであったことが人類のものの考え方 -文化- (宗教、哲学、科学)に与えた影響にも考えが及びます。

太陽と月が大きさが違い、片や1日で天球をひとまわり、片や天球の同じところにいつもいるという状況では、地動説に行きあたるまで実際よりずっと早かった可能性があります。スターウォーズのデススターよろしく、大きく、昼でもかなりの明るさに見えるものが空にあったら、天体望遠鏡が発明される前から詳細が検討されたことでしょう。

物理的に容易に到達しやすい位置にある月なら現実よりずっと早く宇宙への進出があったかもしれません。また「軌道エレベーター」も、人工衛星で作るより楽な月が相手ですからすでに建設済かもしれません。

こんなとりとめのない空想に没頭できることは、仕事が忙しいとなかなかできませんが、根っからこんなバカな空想が好きでSFも好きな私は、こんな病気なときにでも結構楽しんでました。

これから夜空がきれいになるシーズン。中秋の名月も近づいてきました。たまにはいつもより広い範囲に空想をひろげてはいかがでしょう。

 


20130831b 実は、この夢はとらえどころのない私の脳内の産物ではなく、出所がはっきりわかっています。

ニール・F. カミンズ著「もしも月がなかったら」 という20年前に書かれた本(日本語版は1999年)で、私はこの手の科学ものの本をかなり読んでいますが、ずばり「静止軌道に月がある」シミュレーションこそないものの、表題でもある「月がなかったら」「太陽がもっと大きかったら」など、地球の置かれた絶妙なバランスを解説することが根底の科学書ですが、最終章では「もしもオゾン層が破壊されたら」と、当時科学界で危機的に扱われていた事柄で締めています。

リンクのように、現在でも入手可能なので、興味のおありの方はご一読あれ。

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2013年7月14日 (日)

白神山地旅行

20130713a 先週末に、東北旅行に行ってきました。まったくのプライベート、仕事には一切関係ありません。

東北は、青函連絡船がなくなる直前に乗りに青森に、また、仙台や水沢などには仕事で行ったことがある程度で、特に日本海側が未経験だったので、今回は岩手→青森→岩手のルートで、メインは白神山地の散策です。

プライベート旅行では一眼レフを持ち出さなくなり、ほとんどSONY NEX-7になってしまいました。

今回上げた写真はすべて、NEX-7+TAMRON B011(18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC)によるものです。

 

散策路として有名な「暗門の滝コース」は、未だに今年の大雪の影響で通行不可能。かわりにアップダウンのある「ぶなの森コース」の散策です。

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とても若いブナ。ブナは成長が遅いので、こんな小さな芽で踏んでしまってはかわいそうです。

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青々としたナナカマド。葉の重なりが美しいです。

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サンカヨウ。白い花のあとはこのような青紫の実になるんですね。甘いそうです。

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気温が28度もあるのに、未だに溶けないミニ雪渓。なるほど滝近くには行けないわけです。

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